「お客様に刺さる言葉」がひらめく3ステップ

こんにちは!
言語化コンサルタントの鯨井いづみです🐳

今年は全体的に梅雨入りが早いみたいですね。
私は旅を計画中なので、
連日天気予報に釘づけです。


さて、閑話休題。

(これ便利な言葉だよねw)

あなたは、
「お客様に刺さる言葉」って使えてますか?


これに関する相談率、
なかなか高し! です。


で、面白いことに
お話を伺うと多くの方が、

「お客様に刺さる言葉」というのは、


ひらめく!

と思ってる!


確かに

「ピカ〜ッツ!」

「天から言葉が降ってきた!」

みたいな瞬間は、
私にもありますw


でも、
ただ待っているだけじゃなくて、

そのために、
積極的に
やっていることがあるんです。


今回は
ひらめきを呼ぶ
3ステップをお話しします。

STEP1:ひらめきの素を貯める

ひらめきって、
突如起きる天啓みたいな感じがするけど、
脳が起こしていることですよね。

だから一般的には、
脳内にアイディアの種になる情報が
ストックされていないとひらめきません。


「お客さんに刺さる言葉」が
欲しいのであれば、
お客さんに関する情報の
ストックが必要です。

お客さんを徹底研究しましょう。


何悩んでいるか、
どんな言葉を使っているか、
どんな行動をしているか、
何が好きか、

ノートにでも書き出しておきましょう。

(頭でわかっているつもりでも
 言葉にして書き出すのが大事です!

 文字にして明確化する、
 これぞ言語化の魔法使いへの第一歩!)


今いるお客さんに
頼めるなら
インタビューしてもいいし、

あなたの周辺に
モデルになりそうな人を探して、
コッソリ観察するのもありです。

STEP2:問いを設定する

「お客さんが欲しいものは何?」

などと、
自分にお題を出しましょう。

ひとり大喜利です。


この問いも言葉にして
書いておきましょう。

そして
①のノートに書いたことを
なんかヒントないかな〜と
見直します。

この時点で
いい言葉が思いつかなくても
焦らなくて大丈夫です。

脳にオーダーを
出しておくのがこのステップの狙い。

あなたの脳が
勝手に検索を始めてくれます。

STEP3:放っておく

「放っておくんかいっ!」


ツッコミ入りそうですが、
はい、放っておいてください。


この段階で
表層意識では忘れていても、

脳内ではお題に対する答えを
探して続けています。

だから、
ここは脳に任せて、
思い切って違うことをしちゃう。

本屋さん行ったり、
お風呂入ったり、
散歩行ったり。

よく

「シャワー浴びたら
アイディアが出た!」


なんて聞きませんか?

あの状態を
起こしやすくするんですね。

一回お題から離れて
リラックスする。


すると、
言葉がフッと閃いたり、

自前で思いつかなくても
ヒントになる言葉が
目に飛び込んできたりします。


(引き寄せの法則的なかんじで
 必要な情報が入ってくる、
 というヤツですね)

鯨井の場合、
ひらめきが多いのは朝です。

寝ている間に脳が
リサーチをしてくれてるので、

目が覚めた時点で
お題に関する答えが出ていることが
結構あります。

余談ですが、
こういうときは、
「早くアウトプットしなきゃ!」

と気持ちが先走って
手が追いつかないので

(なんせ起きてすぐなので、
 脳も体も起ききってない〜)

自分でも引くぐらい
字がすんごい汚いですw


後で見返して
一瞬読めないときもあるけど、

メモがあることで、
記憶を呼び出せます。

以上、簡単におさらいすると


===============

STEP1:ひらめきの種を貯める

→材料にないものは思いつかない 
 情報のストック大事!

STEP2:問いを設定する

→何を求めているか明確にして、
 脳にオーダーする


STEP3:放っておく

→脳が勝手に答え探してくれて、
 リラックスするとひらめく!


この3ステップをしていくと、

「相手に刺さる言葉」や
「自分にピタッとくる言葉」が

ひらめきやすくなりますよ。

言葉以外の問題解決にも使える方法なので
試してみてください。

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