自分らしい文章を書く3つの方法

こんにちは、
言語化コンサルタントの
鯨井いづみです🐳


あなたは、この夏、
スイカを食べましたか?

私は、ほぼ毎日食べています!

スーパーで並んでいる
スイカを見ていると
産地がどんどん北上しています。

6月は熊本産だったんですけど、
昨日買ったものは青森産でした。

暑さには早く去ってほしいけど、
スイカのシーズンが終わるのは
ちょっと淋しいです。



各ところで私はスイカ好きを
公言(?)しているのですが、


あなたは文章に
自分らしさを出せていますか?


よく

「ブログやセールスレターの文章には
 自分らしさを出すと良い」

なんていいますよね。


ぶっちゃけ私は起業当時、

「自分らしい文章と言われてもなー」

と、メチャクチャ戸惑いました。


意外だと思います?


でもね、
そもそもコピーライターというのは、
「依頼されて代理で書く」職業なんです。



だから、

キャッチコピーや文書に
鯨井らしさなんて
1ミクロンも求められないの〜。



出すべき「らしさ」は、
依頼者である企業のらしさ。

その企業の世界観から言葉を選んだり、
担当者=いわゆる「中の人」に
なりきって書くというのをしていました。




例をあげるなら・・・

デパートのコピーを書く時は、
おもてなしの心を持つ店員さん。


スーパーなら、
いきのいいキビキビした店員さん。



そんなかんじで、
お店の雰囲気を象徴している人を
自分の中におろして書く、

というのをやっていました。


おかげでいろいろな人の心情を
感じとる力がつきました。



でも、
「自分を出して書く」
ということはしてこなかったので、
書くためのマインドセットを変えました。


今では
「自分らしさを出さなきゃ!」
というのを意識すらしてません。




鯨井に相談される人たちも、
自分らしさを出して書くというのが
今ひとつ分からない、
と言う方がいます。


みなさん専門的なことなら
いくらでも書けるけど、

急に自分のことを書いて
と言われても
ブレーキがかかるんですよね。




無理ないと思います。



だって・・・

通常おつとめで仕事をしていて

「自分らしさを出して文章を書いて」

なんて求められることないですから!


起業家が
みんな専門的なことばかり書いて
同じような内容・文章になっちゃうワナって
ここなんですよね・・・


では、自分らしさを出すには
どうしたらいいんでしょうね?


だいたいどこで学んでも、
「自己開示して書きなさい」
と言われますよね。



でも、鯨井なんかアマノジャクなので、
「自己開示」なんて言葉を使われると、
逆にガードしたくるタイプw



なので、
そんなに気負いしなくても

自然に「自分らしさ」が伝わる方法を
おすすめします!


次の3つを文章に入れてみましょう。


:::

①あなたならではの「話題」

鯨井の場合だと、
冒頭に出したスイカなどですね。

好きなことを
ちょろりちょろりと出していくと

読んでいる人があなたのキャラを
だんだんイメージしてくれるようになります。

②あなたならではの「視点」

知り合いの起業コンサルタントの方は、

「初めは弱かったのに、
 どんどん強くなっていくプロレスラーを見ると
 継続の大切をしみじみ感じる」

と書いてました。

ただ「継続が大事!」って
言われるより面白いし、
何よりこの人のチャーミングさが
伝わりますよね。



③あなたならではの「経験」

読み手に有益な情報を伝えようとして、

これがいい、
こうしたらダメ、

とストレートに書くのって

ときに上から目線に見えます。

「自分もそういう悩みが
 あった時はこうだったなー」

というのを書いてあげると、
一気に共感的になります。



:::

これぐらいのことなら、
書けそうってなりませんか?



起業家の文章に必要なのは


専門性×自分らしさ


です!



自分らしさを出すのに、
キャラを作ったり、
すごい人のフリをするのは
本末転倒ですよね。



等身大の自分のことを
ちょっとずつ文章に
出していってみましょう!

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