国語の偏差値38だった私が、言葉の仕事をしている理由③

こんにちは、
言語化コンサルタントの鯨井いづみです🐳

週末お会いした方に、

「メルマガ読んだんですけど、
 38って偏差値あるんですね!」

と笑顔でイジられましたw

人ってさ、
「自分が標準」って考えちゃうから
それ以外の世界の話を聞いても

「ウソ?マジですか?!」

となるんだよね( ^∀^)

なので、

「さてはあなた、
 成績いい子だったねっ!?」

といじり返しときました!

さて、明日から体験セッションの募集を
開始します。

詳しくは明日お伝えしますね!

***

前回書いたんですけど、
受験勉強用の問題集のおかげで、

国語を
「システマティックに扱う」
テクニックを覚えた私。

成績が急上昇しました。

でも、

その時の成功体験から
言葉の仕事の道を
選んだわけじゃないんです。

ターニングポイントとは
ズレてるんですけど、

自分の中に

「言葉が自分の強み」

と気づけたのは、
大学の卒業論文でした。

審査(?)が終わって
返却された論文に
教授からの寸評に

「文章が読みやすい」

と書いてあったんです。

以前、その教授は

「論文って読むのに
 時間がかかる。

 まして、
 学生の卒論なんて
 書き慣れていないから
 読みにくくて大変」

ってこぼしていました。

その人から

「読みやすい」と言ってもらえた。

赤字で書かれた寸評が
ピカーッと
光って見えましたね。

お察しの良い方は
お気づきだと思いますが、

私が言葉の仕事が
できているのは

このたった1行のおかげ。

ほんの1行の言葉が
私を自惚れさせ、
確信を持たせ、

そして、
引っ張ってくれました。

言葉に引っ張られてると
最初に感じたのが、

新卒の会社を病気になって
退職したときのこと。

「これからどうやって食べていこう?
 病気が再発しても続けられるのは
 どんな仕事ならできるだろうか?」

と思った時に、
真っ先に出てきたのが、

言葉を使う仕事
=コピーライター

だったんです。

あのとき、

「文章が読みやすいなんて
 普通のことじゃん」

「他にホメるところがなかったから
 文章をホメたんだ~」

なんて考えてたら・・・

きっと自分の向いてることに
気づかないままでした~。

人からの賛辞は
素直に受け取っておくw

その方が
道が開けるもんですね!

あなたにも人生を引っ張ってくれた
「ひとこと」があると思います。

ぜひ思い出してみてください。

きっとエネルギーが湧くはずです!

では、またね\(^^)/

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