世界観で売れる人・売れない人

こんにちは!
言語化コンサルタントの
鯨井いづみです🐳 

先週末は、
起業家仲間と忘年会でした。

「会社員の頃の忘年会って、
イヤだったねー」

という話題で
盛り上がりました。

今は、
好きなみなさんとだけ、
忘年会をすればいいので
楽しいばっかりです。

これも起業して
得られるメリットのひとつですねw

************************
言語化の魔法 

世界観で売れる人・
売れない人

************************

さて、本日のお話です。

あなたは世界観を作って
アピールしたいですか?

よく

「独自性を出すために
ブランディングしましょう。

それを叶えるのが世界観です!」

というコンサルさんいますよね。

個人起業の世界に来て
鯨井が驚いたことの一つがコレでした。

なぜかというと、

「ブランディング=世界観=ビジュアル」

という図式になってたからです。

通常、広告業界では、

「ブランティング=一貫性=約束」

となります。

簡単にいうと、

「こういう気分や体験という価値を提供します」

というお客様への宣言。

この宣言を表現するために
世界観を作って統一するんですね。

つまり、世界観は手段です。

だから、
通常ブランディングでは、

先にお客様に提供する価値
=コンセプト

が明確でないと
世界観が作れません。

コンセプトというのは、
事業の土台であり、
発信の軸になります。

ところが、

個人事業や小さい会社だと、

これを言語化する前に
先に世界観づくりを
始めちゃうケースが多いんですよね。。。

無形商品を売っている人
(コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピストさんとかね)

物販をしている人、
(オンラインショップでも実店舗型でも・・・)

どちらでもやりがち。

ま、気持ちは分かります。
楽しそうだし、カッコ良さげだものね。

実際、
過去の鯨井のクラアントさんでも

この順番を間違えて
世界観づくりに走りかけた
飲食店の方がいました。

話を聞いて出てくる言葉は、

「お客様に分かって欲しい」
「この世界観を好きになって欲しい」

という言葉がほとんどで、

「お客様に何を提供する」という視点が

欠けていました。

そこで、
お客様の思いを一緒に言語化し、
視点をクルンと変えてもらいました。

すると、
お客様が「価値を感じて買う感覚」が
理解でき、

高くても喜ばれる看板商品を
作ることができました。

世界観で売れる人・売れない人の違いは、

先に
「お客様に何を提供するのか」を
明確にしてあるかどうか。

この順番、間違えないでね!

タイトルとURLをコピーしました